改めて「行動」と向き合ってみよう

こんにちは。keikoです。

今回は「成功者は行動をする人」というテーマで
お話していきたいと思います。

このテーマは何も、真新しいものでないし、
みなさんも一度は聞いたことがあるかと思います。

しかしそれを踏まえたうえで、

やっぱり行動ができない!!!

という方がほとんどなのではないでしょうか。

行動ができない原因としては、

「失敗を恐れてはいけないことはわかっているけど、なぜか行動できない」
「行動しろといっても、具体的にどのように行動すればいいのかわからない」

ことが考えらえます。

こういった方々が行動できないのは

なぜあれこれ考えるよりもまずは行動をしなければいけないのか、

その本質がわかっていないから
なのではないかと思います。

というわけで、今回は
「行動」の本質に迫っていきたいと思います。
また行動することのメリットもお伝えしたいと思います。

「行動する」とは「決断する」ということです。

逆に言えば、
行動できていないときは
「これで正しいのだろうか?」
「自分にできるのだろうか?」
というように

決断できていないということです。

しかしこれらの疑問をひたすら頭の中で考えていても
答えは出てくるのでしょうか。

多くの人は、
「成功への道筋を建ててから行動に移すべき」
と考えがちです。

俗にいうP→D→C→Aのサイクルですね。

しかし時として
これは自分の足踏みを止め、成功を阻んでいくこと
にもつながります。


なぜなら前述したように
いくら頭の中で考えていても、プランを考えようとしても
正しい道(答え)が自分の中に存在しないからです。

したがって
考えられる道を片っ端からやってみて
泥臭く答えを探り出す

ことが

最も効率が良い近道となるのです。



特に行動できない人にありがちな

「自分に向いているのだろうか?」
「この方法で本当にうまくいくのだろうか?」

といった疑問もまさに
行動してみなければわかりません。

自分の中に答えがないからです。


「まず決断をして行動をすること」の大切さは
以下、旧陸軍作戦要務令の一節からも実感できます。

「為さざると遅疑するとは、指揮官の最も戒めるべき所とす。これこの全軍を危険におとし入れること、方法を誤るよりも、更に甚だしきものなればなり」

要するに
「良作とは言えない結論や間違った結論でも、何も決めないよりもずっとましである」
ということです。

一度決めて動きだせば、
動いている何かや誰かを正しい道へ導くことはさほど難しくありません。
しかし何もしていない人やものを動かすのは極めて困難なのです。

決断を下さないことは、間違った結論を下すことよりも悪いというのは
なかなか衝撃的ですね!

また、行動することの恩恵は答えを見つけられることだけではありません。

行動することで自分が予期していない道が開かれていくことがあるのです。

このことについては、
ジャック・M・ズフェルト氏の次の言葉が
非常に的を射ていると思います。

「Aの扉を懸命に押し開けようとしていたら、
何者かの手でBの扉が開かれる。

Bの扉の先には、Aの扉を開けて得ようとしていたものより、
はるかに素敵なものが見える。

だが、もしもAの扉の前に来ていなかったら、
隣にあるBの扉が開くことはなかっただろう。」

これは実際に自分にも起きたことがあるので
ざっくりと紹介します。


昨年インターンで東京の
あるウェブマーケティング会社に
伺いました。

最初はLステップや、動画編集、ホームページ制作等
をしていたのですが、

自分が金融について知識があり、
投資をしていることを伝えたところ、

金融関連の仕事を受け持つことにつながりました。

今思えば、金融関連の仕事をもらえるなど想定していませんでしたし、
まさに行動したおかげだったなと実感しています。

人生のどんな局面であっても、
成功と失敗を分けるものは些細なものであったりします。

行動すること自体がチャンスや富を引き寄せる磁石となるのです。

機を待たずして行動あるのみ!

最後までご覧いただきありがとうございます!


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