イチローさんの引退会見が宝の山だった

こんにちは。keikoです。

今日YouTubeを見ていたら偶然
イチローさんの引退会見を見かけました。

おもむろに開いてみると、これがものすごく
考えさせられることばかりでした。

というわけで、

今回はイチローさんの引退会見について
お話していこうと思います。

やはり長年第一線でご活躍されていた方なので
一言一句の重みがギシギシと伝わってきますね。

一流の考え方というのは、
どの分野にも役に立ってくるのではないでしょうか。


それではいきましょう。


会見が始まって3分、
さっそくある一言に
魅了されてしまいました。


「人より頑張ったなんてとても言えないけど、
自分なりに頑張ったとははっきりといえる。

重ねることでしか
後悔を生まないということができない」

いやあ、しびれますねー。


超一流になるまで努力し続けてきた方の
「人より頑張ったなんてとても言えない」
って冷静に考えて

なんで?

ってなりませんか。


いやいや謙虚すぎでしょ

とか

そんなこと言ったら
必死に頑張ってるおれはどうなんだよ

ってなりますよね。


でもですね、

ここの部分をもう少し読解してみてください。


人より頑張ったなんてとても言えない

って言い換えると、

人の頑張りを気にするほど余裕がなかった
っていうこと。


つまり、

他人がどんなに頑張っているかは知らないけど、
自分が頑張り続けてきたことだけは確か

っていうことなんですね。


何かに挑戦しているときって
他人と比べて自分はどれだけできているのか
を比べがちになる。


だけど、
人と比べていると、
結局できていない自分が嫌になっていく一方で
続かなくなっちゃうんですよね。


おまけに比べている時間は
ただひたすら疲弊していていく。


他人と比べたりせずに、
過去の自分、昨日の自分に比べて一歩でも
成長にむかって努力できていれば
いいんじゃないでしょうか。。




人より頑張るなんてとてもできない。
測りは自分の中にある。


自分なりに測りを使いながらちょっと超えていく。

そうすることでいつの日か、
こんな自分になっているんだ、
という状態になる。

少しずつの積み重ねでしか自分を超えられない。

一気に高みに行こうとすると
今の自分とギャップがありすぎて続けられない。


時には遠回りしながらも地道に進んでいくしかない。」

ここの部分もめちゃくちゃ勉強になりますね!

測りはあくまで自分の中にある。
他人と比べるために使うものではない。

人は圧倒的なものを見たときに
立ち止まってしまいます。


だけど、
そこで這いつくばって
一歩でも前の自分より前進できていれば
いいのです。


何もやらない
より
何かやった
の方がはるかに大事なんです。

かくいう私も、

SNSを見ては自分よりできている人がいっぱいいて

本当に大丈夫なのだろうか、
遅れをとっているのではないか、

と悩みまくった挙句に
全然進まずに挫折するという経験がたくさんありました。

このブログだって立ち上げてからまだ3、4記事目ですが
ただただ萎えている時期が続いていました。

YouTubeを見て、
ブログで月に100万以上稼いでいる人を見て真似しよう
と思っていたはずなのに

見終わるころには当初のやる気が
どこかに吹っ飛んでいた

の繰り返しでした。

もうダメダメでしたね。。


そんな僕でも重い腰を上げて、


なにも思いつかないけどとりあえず書いてみよう。
文章へたくそだけど、書かなきゃ何も始まらない。
SEOも本当は気にしなければいけないけど、今はどうだっていい。


とにかく、今は「書かない」から一歩前進していきます。


みなさんも、あれこれ考えすぎず、
まずは昨日の自分より前進することだけにフォーカスしてみてはいかがでしょうか。

最後にイチローさんの引退会見を載せておきます。

ではでは。




























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