MONEY道 第5回

こんにちは。KEIKOです。

豊かさを意識的に感じ始めたあなたは徐々にそれと一致した現実を経験し始めます。

「今月の出費はかなり痛手だと思っていたが、そこまでだった。」

「思いも寄らない縁からお客さんがやってきた」

「引き出しの中から1万円出てきたけど、入れたかな、、、?」

という感じです。

以前は欠乏感に正当性を与え、あたかもそれが揺るぎない確固たるもので責任を負うべきものだと思っていたものが、その感覚が徐々に緩んできているのです。

おめでとうございます。
あなたは豊かさを受け入れる準備が整いました。

一見、僅かな変化のように思えますが、豊かさが現れていることに違いはありません。

乾いた枯れ葉に、ついに小さな灯がともったのです。

ご自身の豊かさを祝福してください。
そしてもっともっと自分に許可してください。

あなたが許可すればするほど、豊かさはどこまでもあなたの元に現れます。

さて、

「講義を全部しっかり受けて、理解もできた。
レッスンも実践しているのにまだ効果が出ない、、」

というそこのあなた。

今回はあなたに向けた特別な講義です。

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「豊かさを感じる」

たったこれだけであなたの経済状況は劇的に良くなると繰り返し述べてきました。

すごく単純で簡単そうなのにあなたはそれができない。

いったいどうしてなのでしょうか。

「引き寄せの法則」を学び、実践しているつもりでも、望む現実がなかなか現れずに精神的にも現実的にも迷子になっている方々を幾度となく見てきました。

多額のセミナーを受け、書籍やYoutubeを渡り歩いては知識ばかり貯まって現実は何も変わらない。

同じように引き寄せを学び、「ある」を見ようと意識しているはずなのに、

なぜあの人にはうまくいって、自分には何も起きないのだろう。

たまたまタイミングが良かっただけ?
もともと運が良い人?

それとも、本当は自分のどこかが間違ってる?

口では「自分は大丈夫」と言いながら、心の奥では
「羨ましい」「悔しい」「私には無理かも…」
と、静かに落ち込んでいる自分がいる。

SNSで誰かの成功報告を見たとき、

「おめでとう!」と思う自分と、
「どうして私は…」と沈む自分がいる。

誰にも言えないこの気持ち、誰かに責められたわけじゃないのに、自分の感性までも疑いたくなってしまう。

「信じたい」気持ちと「信じられない」現実の狭間で、引き寄せるどころか、自分を見失いそうになる。

あなたの気持ちは痛いほど理解できます。

そういうあなたにこそ今からお伝えする話を聞いていただきたいのです。

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「豊かさを感じる、を実践しているのに豊かにならない」

こういう方が躓いている点は至って明確です。

“豊かさを感じていない” のです。

前回、高級レストランを例に「豊かさを感じる」とは何かの説明をしました。

あなたはこうなったのかもしれない。

「なるほど。たしかに私は贅沢をしているのに、贅沢な気分になれていなかった。
それどころか欠乏感さえ感じていた。
それは逆説的に言えば、その贅沢を自分に許可していなかったのだ。
だから現実は変わらなかったんだ。」

素晴らしいです。そのとおりです。

実際にもあなたがただ、”そう” なっていれば、あなたはどこまでも豊かになるでしょう。

ところがあなたにはまた、こういう思いも浮かんできたのかもしれない。

「とはいえ、今の貯金からすると大きな痛手だ。」

人によっては次のように考える人もいるだろう。

「この場では豊かさを感じられるかもしれないが、家に帰ったらどうだろう。
貯金とニラメッコして欠乏感に打ちひしがれてしまう。
これではせっかく豊かさに向いても意味がないじゃないか!」

まったく、あなたは不足をがっちりロックオンしているのです。
不足の慢性的な中毒状態になっているのです。

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引き寄せがうまくいく人とうまくいかない人の違いはここにあります。

「言われてみれば、たしかに贅沢なことをしたら贅沢な気分になるのは自然なことだ。
何を自分は今まで勘違いしてきたのだろう。これからはただ豊かさを感じよう。」

ここまでは共通しています。

ところがうまくいかない人は、どうしてもそこからさらに不足を見つけようとしてしまうのです。

せっかく豊かさを感じたのに、 その直後に「でも」「とはいえ」「現実的には」と、不足に目を向けるクセが、無意識に発動してしまう。

「今日は贅沢したけど、この先の生活は大丈夫かな」

「一時的に気分は上がったけど、根本的な問題は何も解決してない」

「私なんかがこんなことして、本当に大丈夫なんだろうか」

それはまるで、美しい景色を見て感動したあとに、「でもこの景色もいつか終わるんだよね」と冷めるようなものです。

つまり、
豊かさを“感じた瞬間”に自分で打ち消しているのです。

だから現実も、豊かさに染まる“前”のまま止まってしまう。
変わらないのではなく、変わる寸前で止めているのです。

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あなたに重要な質問をします。

あなたは何でお金持ちになりたいのですか?

少し考えてみてください。多くの人は漠然とお金持ちを目指しますが、そこに隠されている自分の本音に気付いていないのです。

この質問にはあなたの錯覚を解く重要なピースが隠されています。

「それはお金持ちになったら、大きな家に住んで、好きなだけキレイな洋服を着られて、好きなだけ旅行もできるし、素敵なホテルにも泊まれる。
何より、好きでもない仕事をしなくても良いからかな」

素晴らしいですね。立派な動機です。

では質問を変えましょう。

あなたは大きな家に住んでどうなりたいのですか?
好きなだけきれいな洋服を着てどうなりたいのですか?
好きなだけ旅行してどうなりたいのですか?
素敵なホテルに泊まってどうなりたいのですか?
好きでもない仕事をやめてどうなりたいのですか?

「うーん。大きな家に住んだら心も広々してくるし、
お気に入りの洋服を着るとウキウキする。
旅行に行けばワクワクするし、素敵なホテルに泊まれば感動する。
今の仕事をやめたら開放感でいっぱいだよ!」

うんうん。お見事です。

要するにあなたは豊かさを感じたいのですね。

「うん、そうだよ。」

わかりました。では更に質問です。

高級レストランで贅沢をして、実際にもあなたは豊かさを感じた。
では他に何を求めようとしているのですか?

「え、、。あのときは一時の贅沢だったけど、あれをずっと体験できるようになりたいんだよ!」

ここです。ここなんですよ。
あなたが錯覚しているのは。

(STEP1) 高級レストランで贅沢をした。
      ↓
(STEP2) 豊かさを感じた。
      ↓
(STEP3) ずっと体験できるようにしたい。

この3つのステップのあなたの感情に注目してください。

(STEP1)から(STEP2)ではあなたは豊かさを感じた。
それはまさにあなたの積年の夢がかなったようなことだ。

ところが(STEP3)でまた欠乏感を感じようとしている。

あなたの目的、ゴールは豊かさを感じることじゃなかったんですか?
せっかくそのゴールにいるのに、なんでまたそこから出ようとしているのですか。

豊かさに浸っていれば良いじゃないですか。

「待って、待って。現実的にお金持ちになっていないのに、なんでゴールにいることになるんですか!私のゴールはお金持ちになることですよ」

違います。お金持ちになることは手段であって、目的ではありません。

良いですか。

あなたはお金持ちになることを通して、豊かさを感じたいのです。

お金持ちになっても、そのお金が紙切れ同然の価値になれば、豊かさを感じることはできません。

お金持ちになることは、あなたが「充足感」を感じる道具に過ぎないのです。

「なるほど、言われてみればたしかにそうですね」

あなたはこれまでずっと、手段と目的を履き違えてきたんです。

「高級レストランで贅沢をして、実際にもあなたは豊かさを感じた」

この時点ですでにゴールにいるのです。

目的は達成されているのです。
それはあなたの経済状況に全く関係ありません。

なぜならあなたの経済状況も豊かさを感じることの手段であって、目的ではないからです。

「経済状況が好転して、豊かさを感じる」
「高級レストランで贅沢をして豊かさを感じる」

どちらも内面の豊かさは同じなのです。

既にゴールにいます。
どこに行こうとしているのですか。

あなたはこれまで絶え間なく、外側の形に惑わされてきました。

「経済状況が好転する」という形。
「通帳の残高が増える」という形。
「誰かに認められる」という形。
「恋人やパートナーがいる」という形。
「結婚している」「子どもがいる」という形。
「人に褒められる」「必要とされる」という形。
「SNSで“いいね”が多い」という形。

全てあなたが「安心」や「満たされている感じ」を得るための“手段”に過ぎません。

思い出してみてください。
子どもの頃、駄菓子屋さんでお気に入りのお菓子を選んだときのこと。

わくわくしながら10円玉を握りしめて、迷いに迷ってひとつを選んだあの瞬間。

お菓子を口に入れたときの「おいしい!」「うれしい!」という気持ち。
あの感覚は、今のあなたが会社からボーナスをもらって、
「たまにはいいよね」とプチ贅沢にステーキを頬張るあの瞬間の豊かさと、何か違うでしょうか?

外の状況がどうであれ、あなたが感じた「うれしい」「ありがたい」というその質こそが、真の豊かさなのです。

おめでとうございます。思う存分、豊かさに浸ってください。

豊かさに浸れば浸るほど、豊かさはあなたのところにやってきます。

お金持ちになるためには、ただあなたの錯覚を解くだけで良かったのです。

ーーー今日のレッスンーーー

自分になにかご褒美を買ってあげましょう。

自分を愛すれば愛するほど、豊かさは勝手にあなたの視界に現れます。

自分にご褒美を買う → 豊かさを感じる → 豊かさを引き寄せる → 自分にご褒美を買う。

こういった具合にです。